ピュアP2Pソフトに著作権侵害の責任なし〜米控訴審判決

P2Pファイル交換ソフト「Grokster」と「Morpheus」が、それを利用して交換される著作物の著作権侵害に対して責任を持つとして訴えられた裁判に関して、米サンフランシスコの第9巡回区控訴裁は19日、P2Pソフト側に著作権侵害の責任はないとする判決を下した。2003年4月にロサンゼルスの米連邦地裁によるファイル交換ソフトの違法性を否定する一審判決を支持する結果になった。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/08/20/4319.html

Winnyも同様にピュアP2Pソフト(サーバが管理しているのではなく、PC同士が接続している)なので、この判決がWinny裁判にどのような影響をもたらすのかが注目されます。