今さらplanetarian

そういえば、今日はhttp://key.visualarts.gr.jp/product/kanon/indexallse.htmの発売日ですね。
…別にやりませんよ、もう。お金もないし。
さて、試験前から読みたくてしょうがなかったkeyの最新作、planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜をやっとこさ読みました。(参考リンク:planetarian|Key Official HomePage

過去の大戦争により人口のほとんどが死滅した世界で、数少ない生き残った人間たちは機械による攻撃におびえながらひっそりと生活していた。
細菌による攻撃で住人が逃げ出し、廃墟となった街を訪れた一人の屑屋。そこには一つの壊れたプラネタリウムと一体のロボット「ゆめみ」が存在していた。

てな舞台です(引用じゃなくて自分で書きました)。登場人物は二人だけだし、値段も千円程度だから大したことないだろうと高をくくっていたのですが、
クライマックスになって、大号泣してしまいました。
もう涙とか鼻水とかが止まらなくて、大の大人がパソコンの前ですすり泣く有様。いったい自分はどうなってしまったのかと(決して人には見られたくないスタイルです)。この作品に全米が泣いたとか言ってる場合じゃなくて、もう涙で画面が見えない。それくらい感動、というか慟哭を覚えた作品。ゲームでここまで泣けたのはCROSS†CHANNEL以来となってしまいました。
プレイ時間は2時間くらいですが、僕にとっては映画何本分の価値がありました。