スキーのジャンプを見てて

K点ってあるじゃないですかー。あれってー「明稜帝 梧桐勢十郎」を読んで以来カニバサミ極限点のことだと思ってたんですけど、さっきウィキペディアを引いたら、そのジャンプ台の建築基準点のことらしいです。

以前は、着地地点の傾斜の問題から、これ以上飛ぶと危険であるという「極限点」を意味するKritisch Punkt (英: critical point)の意味であった。そして、実際の競技においても最も飛距離の長い選手でも着地地点がK点を超えないように、大会運営側はスタート地点の高さ、助走路の長さを調節して設定していた。しかし、滑空技術、着地技術が共に進歩したため、K点を越えるジャンプも可能になり、極限点の意味は事実上なくなった。かつてのK点の役割に相当するのは、現在は「ジュリーディスタンス」と呼ばれ、K点よりも遠くに設定されている。選手がこの距離を超える飛行をすると、危険のため競技の続行について審議される。
K点 - Wikipedia

というわけで、今後はジュリーディスタンスを越えないような安全な飛行を心がけましょう(特に思いつきませんでした)。