標準エラー出力

るぱんを使っての作業中にエラーが起きたとします。でも突然るぱんが終了!では、そのエラーが起きた原因(るぱんにあるのか、書庫が壊れてるのか、パスワードが間違ってるのか、etc.)が分かりません。そこで、NSTaskでUNIXアプリケーションを動かしているプラグインに関しては、(主に)標準エラー出力に吐き出される情報を標準出力先のデータとは別に、保持しておきたい訳です。
ところが、unzipで試してみたところ、ターミナルではエラー出力されるデータが、るぱんで試すと標準出力の方に吐き出されてしまいます。うーむ、なんでだろう?
試しに標準出力と標準エラー出力に分けて書き出すサンプルプログラム(fprintfを使用)を書いてみると、それはるぱんでも正しく分離されているのですが。unzipのオプションが足りないのかなぁ。
(追記):大嘘書いてた。bashのリダイレクション">&"は標準出力+標準エラー出力だったから、すべて標準出力されてたのですね。こないだ自分で作ったシェルを使ってみたら謎が解けました。というかシェル作った時にbashのリダイレクションの仕様調べたのに・・・。