正常に表示できるHTMLを保護する方法

簡単な操作でHTML暗号化と右クリック禁止を実現するという「SHTML (Secure HTML)」なるソフトウェアが発売されたそうだ。サンプルページにある説明によれば、右クリックを禁止するだけでなく、表示されたテキストのコピーや、画像の保存などもできなくするのが目的だという。
http://slashdot.jp/articles/05/08/05/216202.shtml

Firefoxなら、

右クリック禁止
オプション→Web機能→JavaScript詳細設定→コンテキストメニューを無効化または変更する。
テキストのコピーの禁止
JavaScriptをオンにしてからHTMLを表示、その後でJavaScriptを切ればよい。または拡張機能ScrapBookを使えばデコード後のソースごと保存できる。
画像の保存の禁止
ページ情報→メディアタブ

と簡単に解除できるので、Firefoxおすすめ。
まじめにソースを見られないページを実装したければ、独自にブラウザプラグインを作りその中で表示するか、保護付きPDFを作るくらいしかなさそうです。でもそれって激しくめんどくさそうだなぁ。