次世代DVDの統一断念、2規格が並立
次世代DVD(デジタル多用途ディスク)の規格統一を巡り、ソニー、松下電器産業などの「ブルーレイディスク(BD)」陣営と、東芝などの「HD(高品位)DVD」陣営が進めてきた協議が事実上決裂し、新規格による方式統一が困難となった。
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050823i201.htm
この話にぜんぜん詳しくないのに紹介するのも情報量の拡散が起きる害を考えて、適当な想像をば。
- どちらが生き残るかの賭けが成立。
- 違いのわからないユーザが「買ったのに使えない」いうクレームが殺到。
- 「VHSとベータは外見で区別できた」と購入した見せに文句をつけるが、そもそも店員がベータビデオの存在すら知らない。
- 実現すれば1クールのアニメが一枚に収まるはずだが、決して1枚では発売されない。
- 住民基本台帳法の頃にテレビでよく見られた「このディスク一枚に日本人すべての情報が収まる」という表現が「世界の人間すべて」に拡張される。
- B言語を知る人から、BD(ブルーレイディスク)はCD(コンパクトディスク)よりも古いのかとつっこまれる。
- というかドライブが両規格に対応すればすむだけの話ではないのか。