インストーラを簡単に。

圧縮・解凍が簡単に行えるプラグイン形式のアーカイブソフト。 (.tar/.tar.gz/.tgz/.tar.bz2/.tbz/.tar.Z)形式、(.zip)形式、(.lzh)形式に対応したプラグインが付属されています。FrameworksやPluginsをライブラリフォルダにコピーしないと使えないので少々面倒でしょうか、どうせならパッケージに内蔵して欲いですね。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~nekocan/group_utility/utility_archive/ht_archive.html

うーん、やっぱりインストールがめんどうですか。
とにかくるぱんとプラグインの両方が同じライブラリを使わなければならないので、仕方ないからフレームワークをアプリケーション(るぱん)にバンドルすることにしました。フレームワークをアプリケーションにバンドルする方法は、http://developer.apple.com/documentation/MacOSX/Conceptual/BPFrameworks/Tasks/CreatingFrameworks.html#//apple_ref/doc/uid/20002258-106880-BAJJBIEFとか、http://www1.u-netsurf.ne.jp/~ysk-net/Apple/Creating/Tools/Xcode-createFramework.htmlとかを参照してください。プラグインはNSBundle型式でロードしていますが、ロードしているルパンが既にフレームワーク(ライブラリ)にリンクしているので、プラグインにしてみたら@executable_path/../Frameworks/なんていうフォルダはないわけだけど、ちゃんとルパンのもつフレームワークへリンクしてるとなります(ここが判ってなくて、試行錯誤しているときに偶然判った)。
これで自作フレームワークを~/Library/Frameworks/に置かなくてもルパンが起動するようになりました。めでたしめでたし。
サードパーティでるぱんのプラグインを使いたい場合には、~/Library/Frameworks/にLupin.frameworkを置くか、サードパーティアプリのフレームワークパスに置けばプラグインは動作します。