WebKitオープンソース化

http://webkit.opendarwin.org/
(ネタもと:http://homepage.mac.com/mkino2/backnumber/2005_06.html#June%207_1)
WebKitというのは、Mac OS Xの標準ブラウザとなっているSafariでも使われている、HTMLの解析や描画エンジンなどをフレームワークにまとめたものです。ここでソースが公開されたことによる恩恵は、ユーザがバグフィックスをしてくれることを狙うAppleか、WebKitを使って開発している開発者か、はたまたこれら全てを別の環境で実装しようとたくらむハカーなのか、はてさて。
ところで、今回のオープンソース化はこの話とも関係あるのでしょうか?それはないか。
(追記)HMDTのコメントで知ったのですが、Xcode 2.1ではWebObjectsが使えるらしいです。以下、WebObjects 2.3のリリースノート(http://developer.apple.com/ReleaseNotes/WebObjects/WO53_ReleaseNotes/WO53_ReleaseNotes.pdf)より抜粋。

With this release, WebObjects is now part of the Xcode 2.1 Developer Tools distribution.
You can now create and edit an entity-relationship model using either
Xcode's EO Model design tool or EOModeler―a separate development tool packaged with WebObjects.

今まで使ったことがないので判りませんが、大学のiMacTigerが導入されたら試してみたいとおもいます。